新卒の悩み

仕事ができない新卒の君へ!つらい今を乗り越えるための解決方法

「自分は仕事ができない」「何度やってもミスをする」「同期はできているのに」と仕事ができないことに悩んでいはいませんか。

当時の私も新卒時代は仕事が全然できなくて、怒られる時もありましたが、それでも先輩や上司が優しくしてくれることが逆につらかったですし、仕事ができなくて初めて悔しくて泣きました。

「新卒なら初めはできなくて当たり前」と言われることは多いですが、そんなことは自分でもわかっているし、それでもできない自分が悔しいと思ってしまうもの。

今では仕事を教える立場にいますが、新卒の仕事ができないという悩みはよくわかります。「俺って仕事できないなぁ」と思いつつも、乗り越えてきました。

このページでは、「仕事ができない」と悩んだときにどうすればいいか、当時を振り返りつつ僕なりに解決方法をご紹介していきます。仕事ができないと感じるのは、自分の能力不足なのか、転職を考えるべきなのかも示していこうと思います。

新卒は仕事ができないと思い込みやすい

「なんでこんなに仕事ができないんだろう」

新社会人として初めて会社で働く新卒は、仕事ができないと感じる人は多いです。

学生時代のアルバイトや学業などではうまくできていても、実際に社会人として働くことでは大きく異なり、イメージしていた自分と現実にギャップを感じてしまいますよね。

自分はもっとできると思っていたのに、実際には「ちょっとしたことが覚えられない」「思ったようにできない」「何でも勝手にはできない」ことばかりで、どんどん自信をなくしていく。

周りの期待に答えたい、できると思ってほしい、と思えば思うほどに全てが空回りしていく現実に、落ち込むばかりですよね。

けれど、そう感じている新卒はたくさんいて、自分だけではないということを知っておいてください。

「最初からできるやつなんていない!」というのは本当で、初めからできていたら逆に怖いですし、先輩や上司としての立場がありません。中途採用かよっ!新卒じゃねーじゃん!って普通は思いますよ。

だからと開き直ることではないですが、誰もが少なからず同じ悩みを抱えていて、そこからどう行動していくかがとても大切なのです。

結果を求めすぎている、自分を過信しすぎ

「じゃあ、なんでこんなに仕事ができないんだ…」

という根本的な原因を知りたい方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、仕事ができない原因がどうこうよりも、ほとんどの人が自分を過信しすぎているということ。自分で自分のハードルを上げすぎているんですよ。

アルバイトでも仕事でも、すぐに辞める人に多いのが、自分にはできないと早急に見切りをつけてしまう人。つまり、結果をすぐに求めすぎてしまう人です。

確かに新卒のうちから仕事ができていれば評価もいいでしょう。

しかし、誰も初めから新卒が仕事ができると思っていないですし、期待しているところはそこじゃないんです。仕事ができなくてもひたむきに頑張ろうという姿勢がほしいんです。

何でもすぐに答えを求めようとしすぎです。

今でこそネットで検索すればすぐに情報を得ることはできるため、同じように仕事のやり方やノウハウも手に入ると思ってはいませんか。

スポーツだって、やり方がわかったからってすぐにできる人なんていませんよね。

まずは基礎知識や方法を知って、やり方のコツや自分なりの練習方法なんかもわかってきますよね。初めから試合に出て、勝てる人なんていません。

まずはすぐに答えを出そうとしないで、うまくなるコツや練習方法を探してください。

仕事ができないのはわからないことが多いから

具体的に、仕事ができない理由は「わからないことが多いから」という可能性が大いにあります。

先ほどのスポーツの話じゃないですが、ルールや専門用語の意味もわからない状態で、試合に出て活躍することができるでしょうか。

仕事ができないとすぐに辞めてしまう人に多いのは、わからないことがたくさんある状態で仕事をしようとして、結果がついてこないからと見切りをつけてしまう人がほとんどです。

知らないことを恥だと思ってきちんと調べたりしようとせず、イメージや真似だけで仕事をしようとするからできないんです。

ゲームだって必要なアイテムや情報がなければ技を身につけることも、前に進むことはできませんよね。

必要な情報や知識を身につけて、方法を学び、練習することで初めて自分で仕事ができたと言えるのです。

真似事でできたことは、自分の力でできた仕事ではありませんよ。

新卒が仕事ができるようになるには?

わからないことは聞きまくる

自分で仕事ができるようになるために、まずはわからないことを減らしていくことが大切です。仕事のやり方、関連する知識を覚えて自分のものにしていくということです。

知らない知識や専門用語は書籍やネットで調べることができますが、仕事のわからないことは上司や先輩にどんどん聞きましょう。

わかることが増えていけば仕事もできることが増えてきます。「何でも聞くな」と言われることがあっても気にせず聞きましょう。ただ、自分で調べられることは自分で解決して、それでもわからないことを聞くようにしてください。

わからないことを聞くことが迷惑と思っている新卒は多いですが、わからないことをそのままにして後でできないとなる方がよっぽど迷惑です。

まずは仕事ができないと悩む前に、勇気を出してわからないときにはすぐに聞く癖をつけましょう。

聞き方には注意!YesかNoで答えられる質問をする

ただし、聞き方には「上手な聞き方」というものがあります。

必ず、「Yes」か「No」の2択で答えられる質問をするということです。

新卒や新入社員で多いのが、質問がアバウトすぎて、いったい何をどう答えたらいいのか質問された側が困るんです。

「ここがわからないんですけど」「どうしたらよいですか」という質問は、学生などのときは通用しますが、社会人では通用しません。

わからないことを聞くという行為は、自分の時間だけでなく、相手の時間も使うという意識を忘れないでください。上司や先輩は自分も忙しい中で、あなたの「わからない」に答えてくれます。

それなのに、質問の内容がふわっとしすぎていて、どう答えらばいいのかがわかりません。「いったい何が聞きたいの?」と思われてしまうため、何でも聞くなと言われるのです。

例えば「ここはこうしたらいいと思うのですが、合ってますか?」など、必ずYesかNoかで答えられるように質問をまとめておくのが大切です。

これなら聞かれた側は答えやすいですし、アドバイスがしやすくなります。

お互いの時間をムダに使うこともなく、上司や先輩の仕事の邪魔をすることもありません。

過去の資料や先輩のやり方をとにかくマネする

仕事のやり方で悩む場合は、過去の資料や先輩のやり方を真似してみましょう。

私は報告書や資料作りでぶち当たった「できない」でしたが、先輩にいくら教えられても思うようにできなくて何度も先輩に注意されていました。

なので、過去にできていた資料を何年も遡って読み漁り、書き方や表現の仕方などを参考にしていました。また、先輩のやり方を観察し、こういうときにはこうするといったやり方を真似することでだんだんと自分なりのやり方を見つけることができました。

もちろん、そのまま真似する事はよくありませんが、過去の資料や先輩のやり方は「一つの正解」です。

新人はその正解をわからないからできないだけであって、一つでも正解を知ればそこからできる方法を見つけることができるはずです。

とにかく振り返りが大事、自分のマニュアルを作る

新卒が仕事ができるようになるためには、振り返り&自分のマニュアルを作ることがもっとも大切です。

先輩や上司に聞いたことをメモすることは当たり前ですが、そのメモをきちんと見返しているでしょうか。メモを取ることに満足してはいませんか。

仕事を覚えるために必要なのは、言われたことや注意されたことをメモしておき、再度振り返ることです。何度も同じ失敗をする人ほど、メモを取っていなかったり、見直して復習をやっていません。

失敗したことや教えられたことをきちんと振り返りをしておけば、失敗の原因もわかりますし、失敗しないための道筋ができます。

「メモ」というのは、日程などのスケジュールを覚えておくことではなく、言われたことや教えられたことを忘れないためのものです。

また、教えられたことをメモしておき、家に帰ってそれを自分なりにまとめておくことで、仕事の効率化を図れます。

いわば、自分のマニュアルを作っておくのです。マニュアルがあれば、作業で迷うこともありませんし、失敗することも少なくなります。

仕事に順序をつけてタスク管理

仕事ができないと悩む新卒は、自分がするべき仕事を覚えていなかったり、順序を間違えて「遅い」と怒られてしまう場合が多いです。

言われたことや課された課題をメモしたら、それを必ずタスク管理しておきましょう。

テレビドラマの「わたし、定時で帰ります」の主人公が行っているのがよい例です。PCのデスクトップの横に、付箋でタスクを一枚一枚張り出し、一つのタスクが終わったらそれをはがしていく方法です。

やり方は人それぞれですが、付箋やタスクシートを使うことで、やるべきことを順番に整理できます。優先させる仕事なのか、後回しでもできる仕事なのかの順序をつけておけば、まずはやるべきことに集中でき、作業効率もグンと上がります。

その日にできなかったことは、次の日に積み残しとして管理できますし、やり忘れるということを防ぐことができます。

目で見えるようにしておくことで、やるべきタスクの順番や内容で頭がごちゃごちゃすることもありません。

転職することも視野に入れておく

仕事ができないのは自分に合ってない可能性もある

新卒で仕事ができないと悩むときには、上記でご紹介したような方法でまずは努力してみてください。

内容をまとめると、

  1. わからないことは素直に聞く
  2. YesかNoかで答えられるように質問する
  3. 過去の資料や先輩のやり方をマネする
  4. 振り返りと自分のマニュアルを作る
  5. 順序をつけてタスク管理をする

まずはできるところから始めてみましょう。少しずつでも努力することが大切です。

ただ、それでも解決できない場合もあります。人には向き不向きがありますが、努力しても改善されない場合は、その仕事が自分に合っていない場合があります。

野球に向いていないからサッカーに転身したら、「思った以上に活躍できた」「しょうに合っていた」なんてことはザラにあります。

何度やってもできないこともありますし、いろいろ試してもできないこともあります。

なかなか結果が出ない場合は、自分の能力や性格的に合っていないのかもしれません。転職したらすぐにできるようになる場合もあるため、いろいろと試しながら自分に合うのはどんな仕事や作業なのかを見つけておくのも大切です。

転職しなかったら後悔する可能性も高い

私は新卒1年で転職をしましたが、前職は本当に向いていないと思っていました。

新卒でしたし、割と真面目な方だったので、できるだけの努力をしてきたつもりです。休日も勉強や仕事ができるようになる努力をしてきました。

たくさん考えていろいろ試した結果、転職を決意しました。

転職してからは異業種だったの初めの苦労はありましたが、前職よりも飲み込みやできる割合も多く、仕事にやりがいや楽しさを覚えるようになりました。

転職せずにあのままだったらと考えると、どれだけ自分の人生と可能性をムダにしたかもしれないとずっと後悔していたでしょう。

新卒で転職することは怖いですが、今の仕事や会社に不満や悩みがあるのなら、すぐにでも転職活動を始めることをおすすめします。

仕事ができないと感じた私が転職できたわけ

でもやっぱり、新卒で転職することは怖いですし、不安もたくさんあります。私は不安や葛藤に悩まされながら3ヶ月以上悩みました。

自分一人で転職活動をしても不安や悩みは増える一方だったので、無料で使える転職エージェントを利用しました。

転職エージェントでは、転職サイトと違い、プロのアドバイザーが求人探しから書類選考や面接までしっかりサポートしてくれます。

どんな仕事や働き方が合っているかわからない人でも、一人一人にアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれます。わからないことや知りたいことはアドバイザーが丁寧に教えてくれるので、新卒の転職でも不安を解消してくれます。

以下では、実際に私も使っていた転職エージェントをまとめていますので、転職に悩む第二新卒や20代の方はぜひ登録しておくことをおすすめします。

新卒1〜2年目の第二新卒におすすめの転職エージェントを教えよう!現在、新卒での転職をする人は全体の3割にもなります。世間一般では新卒での転職は厳しいものとされていますが、一度リタイヤしてしまった人や辞...

ちなみに私が転職を決めた転職エージェントは「いい就職.com」です。

求人企業は専任スタッフが実際に足を運んで調べ「ブラック企業」を徹底排除していますし、サポートの一つ一つがとても丁寧でした。

利用方法や詳細はこちらでまとめていますので、参考にしてください。

いい就職.comの利用方法と内定までの流れ! 転職エージェントを利用したことがない人や、第二新卒で初めて転職をするときってわからないことばかりです。特に転職をエー...

仕事ができないと悩むことは実はいいことです。それだけ真剣ですからね。

まずはいろいろと試してみて、それでも仕事ができないと落ち込んだ時には、転職活動をして視野を広げてみることも大切です。

新卒のあなたの人生がよりよいものになることを、心から応援しています。