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医療事務に転職する7つのメリットと新卒未経験から転職する方法!

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新卒で転職をしたいけど、何をするか迷っている人も多いでしょう。中でも、安心して働ける「医療事務」は人気があります。第二新卒として転職活動をする中で、医療事務への転職を考えている人もいるのではないでしょう。

事務系の仕事なら未経験でも始められそうですが、医療事務ってどうなんだろうと疑問に思っている方も多いです。そこで、医療事務の仕事やメリット・デメリットと共に、新卒未経験でも転職できる方法をご紹介していきます。

 

医療事務の仕事

医療事務とは、病院などで行う事務作業全般のことをいいますが、事務といっても一般的な事務職とは大きく異なります。医療事務を実際の現場での仕事の流れで分類すると、大きく5つに分けられます。

  1. 受付業務
  2. 医事課業務
  3. 外来クラーク業務
  4. 病棟クラーク業務
  5. 医療秘書業務

⒈の受付業務が医療事務のイメージとしては強いのではないでしょうか。受付で、診察券の発行や保険証の預かり、診察の順番通りに患者を誘導、診療代金の計算や清算など、「患者がスムーズに診察を受けられる」ように準備するのが仕事です。受付は病院の顔であり、業務の中で最も対応が多いです。

⒉の医事課業務とは、会計業務や診療報酬請求事務(レセプト)、統計業務など、医療機関の経営に関わる業務を行います。

⒊の外来クラークとは、外来で来た患者の受付や案内、カルテの準備、検査データやファイルの整理などを行います。受付業務と違い、医師や看護師などの医療スタッフとの対応が多くなります。

⒋病棟クラーク業務は、病院内で治療を受けている入院患者のサポートを行います。サポートといっても、医療行為を行うのではなく、入院の受付や退院手続き、台帳・日報整理、看護師の勤務管理などの事務作業を行います。

⒌の医療秘書業務とは、規模の大きな病院では医師や看護師の数も多くなるため、それらの方々の業務を管理・サポートする仕事です。医師にとっては学会や外部の勉強会も仕事ですので、文献の翻訳をしたり、医師の代わりに電子カルテの入力や文書作成を代行することもあります。

このように、医療事務の仕事はそれぞれがリンクし、医療機関と密接に関わってきます。それぞれを全て行うかどうかは、病院の規模や病院ごとに異なります。ですが、決して簡単な業務ではないため、覚悟はしておいた方がいいでしょう。

 

医療事務で働ける場所

医療事務は、働ける職場が多いという特徴があります。一部を紹介するだけでも、

  • 病院
  • 診療所・クリニック
  • 歯科医院
  • 調剤薬局
  • 派遣・インストラクター
  • 介護事業所

などなど。医療事務のノウハウやスキルを活かせる医療機関はたくさんあるため、経験を積んで将来こんなところで働いてみたいという目標ができるかもしれませんね。

 

医療事務の福利厚生

医療事務の給与は、一般事務職と同程度が目安になります。正社員で月給15〜19万円、派遣で時給1,000〜1,500円、パートで800〜1,200円程度が平均相場になります。

正社員であれば、各種保険(健康・厚生・雇用・労災)は完備で、賞与や残業代も別途支給されます。また、経験やスキルを身につけステップアップしていくことで、高時給や高待遇も期待することができます。

ここでは一例を紹介しますが、ほかの職種同様、キャリアやスキルによっても変わってきます。

  • 病院・介護事務所の正社員・派遣⇒月給17万円前後、シフト制/残業あり
  • 歯科医院の派遣・パート⇒時給1,000円〜、派遣であってもシフト制
  • 調剤薬局の正社員⇒年収320万円前後、4週8休/残業なし

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医療事務で働く7つのメリット

医療事務は、仕事もライフスタイルも幸せでいたい!あなたにメリットのある仕事です。

未経験でも始められる

医療事務の仕事には、民間資格はあっても、医師や看護師のような国家資格は必要ありません。そのため、医療機関(求人を出している病院など)が採用すれば誰でも働くことができます。

特に第二新卒や転職を考えている人で、事務職を目指す人には人気があります。未経験でも始められるため、一度社会にリタイヤしてしまって今度こそ頑張りたい人や、安心して働きたいと思っている人は転職先としては検討してみるのもいいでしょう。

 

全国どこでも働ける

医療事務の知識は、全国共通で使えるものです。また、働ける場所も全国にあります。つまり、日本の病院や診療所、歯科医院、調剤薬局、介護関連施設のほか、医療関連の会社まで、これらすべてに仕事のチャンスがあるということです。

たとえ小さなところでも、医療事務として経験やスキルを磨けば、今後のキャリアアップや人生設計の幅を広げることができます。新卒から転職して経歴にコンプレックスを抱いていても、医療事務での経験でいくらでもやり直すことができます。

 

勤務形態が選べる

医療事務の仕事は、他の業種に比べて、働き方を自由に選ぶことができるといえます。給与のところでも触れましたが、正社員・派遣社員・パートなどの勤務形態を選ぶことができます。

「独身のうちは正社員で」

「結婚したら週3日のパートで」

「派遣社員として派遣されて」

といった、ライフスタイルに合わせて働くことができるのも大きな魅力です。転職サイトや転職エージェントの求人を見ても、正社員からパートまで様々な形態のものがあります。

 

能力次第で独立もできる

医療事務の仕事では、働く場所や勤務形態はたくさんありますが、もっと夢を追いかけたいという人は、独立して請負で働くこともできます。

専門能力をもつ医療事務職員は不足していて、規模の小さな医療機関では、正社員や派遣会社の社員ではなく、レセプト業務を個人に委託することもあります。

 

人のためになって、やりがいがある

当然のことですが、患者さんは病気で困って病院を訪れます。医療事務職員は、そうした患者を明るく受け付けて接することで、励ましたり不安を軽くしてあげます。また、医師や看護師の治療が円滑に進むように手助けをする仕事なので、とてもやりがいを感じる人が多いのも特徴です。

元気になって帰っていく患者の笑顔を見て、人のためになっていることを実感できるでしょう。それだけに重い責任もあることを忘れてはいけません。

 

チーム医療の一員として働ける

これは人によって感じ方に違いがあるかもしれませんが、地味な作業ではなく、やりがいをもって仕事に取り組みたい人には大きなメリットになります。

医療事務というと地味なイメージがあるかもしれませんが、現場での仕事も多く、イメージと違う場合もあります。特に歯科医院のクリニックなどでは、年中無休の診療体制からスタッフの数も多く、歯科医師、歯科衛生士と一体となったチーム医療が実践されるところもあります。

病院でも医師や看護師のサポートをすることもあるため、医療事務だけでは知ることのできないことを学べるチャンスもといえます。

 

これからますます需要は伸びる

最近では、IT化の推進や競争原理の導入により、医療事務業界も大きく変わってきています。

医療事務職員に求められる能力も高まり、より専門家してきているといえます。また、現場の業務だけでなく、病院経営という観点からの考え方も必要とされています。

また、介護保険制度の導入により、介護事務を行うことのできる職員の必要性も高まっています。人材の少ない介護分野だからこそ、実務能力を身につければ高く評価されるでしょう。

新卒で未経験だからこそ、これから経験を積んでいけるスペースや時間があるのです。医療事務の経験やスキルを身につけて、満足のいくワークスタイルを送ることができるでしょう。

 

第二新卒や未経験からの転職は?

医療事務の最大のメリットは、未経験からでも始められることです。第二新卒での転職を考えているあなたでも、充分にチャンスはあります。

とはいえ、医療事務に求められる専門的な知識や技能はたくさんあり、そのなかの一つが「診療報酬請求」という特殊な事務作業に関することです。もちろん未経験でも転職は可能ですが、やはり知識があるのとないのでは、知識や資格がある方を採用するでしょう。

第二新卒や未経験でも、より有利に転職をしたいと考えるなら、しっかりと勉強をして医療事務の資格を取得した方がよいでしょう。

 

医療事務に転職するなら

医療事務でなくとも、「異業種への転職がうまくいく3つのポイント」でも述べていますが、未経験の転職ならなるべく早い方がいいというのが第一です。

新卒でも異業種への転職をしたいなら、転職エージェントと共に進めることをおすすめします。業界の情報や持っている求人も、第二新卒を受け入れる企業ばかりです。

⇒新卒の転職でおすすめの転職エージェントはこちら!

 

第二新卒として転職をするなら、「医療事務」を目指してみてはいかがですか?

第二新卒でも未経験でも挑戦できる、安心して働ける仕事です。もしも今の職場や業種で苦しんでいるなら、違う道で歩む未来も考えてみてもよいでしょう。結局どんな人生も、最後はあなたの思い一つと努力次第なのですから。

 







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