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仕事がつらいとき、新卒で転職を考えることはダメなのか?

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「仕事がつらい」「職場や人間関係がつらい」そんなふうに思っていた時期が僕にもありました。しかし、新卒で会社を辞めることはとても勇気がいることであり、そうとうの覚悟がいるでしょう。

先輩や上司にも相談できることではなく、ネット検索で自分と似たような境遇を探し、解決策を探す毎日にただ悶々としているあなたへ。決めるのは自分です。解決できるのも自分です。ただ悩みながらも前に進む事が、今を変える突破口になります。ときには腹くくって決断する事も大切ですよ。

 

早期退職を否定されるのは当たり前!

ここに来るまでに、たくさんの意見やネット閲覧で今辞める事には厳しい意見を見てきたと思います。自分は会社を辞めたいのに、違う会社に転職したいのに、新卒で早期退職をすることはリスクが大きいことを十分に理解していると思います。

しかし、それは「正論」だからです。

早期退職をすることにはリスクがあります。僕自身、新卒1年目で会社を辞め、転職をした「早期退職・転職」に対しては肯定派ですが、反対されるにはきちんと理由があります。

詳しい早期退職のデメリットは「新卒で転職することのメリットとデメリット」で書いていますが、新卒で早期退職をするということは、「すぐに辞める人間」「どんなことも投げ出してしまう」などと思われ、履歴書には傷が残ります。

そんなことは誰にでもわかることですが、「辛くてどうにかしたい」というのが本音でしょう。

 

つらいと思う原因を探す

今あなたが「つらい」と思っていることは何ですか?

問題やつらいと思うことが起きるのには、必ず原因があります。その原因がわかれば、改善することができるかもしれません。

例えば、仕事がうまくいかずに「上司にいつも怒られることがつらい」というのであれば、どうして仕事がうまくいかないのか、やり方は?準備は?順序は合っているのか?を冷静に考えてみてください。

また、上司が怒る理由は何か、仕事の内容に関して?スピード?そもそも上司の指示と自分の理解にズレがあるのではないか?どうなればゴールなのかをきちんと上司と確認したか?など、一つずつ原因を追求していきます。

人間関係もそうです。必ず気持ちのすれ違いや、お互い誤解していることがあるかもしれせん。新卒で入社したての頃は、お互いをよく知らないために誤解や見解の相違が起きやすいものです。それらをよく分析し、自分に直すべきところはないか見つめ直すことも大切ですよ。

 

辞めたいのなら、辞めてもいい

転職したい、辞めたいと思うなら、思い切って辞めてもいいんです。だってそこにしがみ付く理由はないんでしょう?

否定されたからってその人の言いなりになる必要はありませんよ。だって、あなたの人生はあなたのものなんですから。あなたが生きているのは他人の人生ではなく、自分の人生です。

辞めるのも、辞めないのも、あなたの自由です。その後のことが心配なら、それを乗り越えてでも辞めたくなったときに辞めたらいいんです。

ただし、誰のせいにもできません。自分の人生を生きるとはそういうことです。ですが、何も挑戦することなく、ただ周りの人や世間の言いなりになる人生は全然楽しくありません。

 

辞めたって案外どうにでもなる

実際、新卒で早期退職をしても、どうとでもなります。

若ければ雇ってくれる企業はたくさんありますし、大企業でさえ人手不足です。ましてや、「第二新卒」は転職市場で重宝され需要があるのも確かです。⇒第二新卒が転職市場で人気の理由はこちら

フリーターになったとしても、そこから正社員になった人など数え切れません。一度失敗してしまったのなら、失敗から学んだことがあるはずです。それを次に活かせばいいのです。何もせずにのうのうとレールの上を歩く人間より、よっぽど中身のある人間になれます。

それに、日本において野たれ死ぬことはまずないでしょう。日本ほど安全で、生きやすい国はそうはありません。仕事が見つからないという人は、相当選んでいる可能性があります。今がバイトや非正規雇用であっても、後に会社を起こすことだってできます。

転職という「目的」があるのなら、その意志を捨てなければ必ず転職できます。つらいだけの人生でありもしない心配ばかりするのは本当に損ですよ。

 

自分の責任は、自分で取ること!

ただし、自分の行動には自分で責任を持ちましょう。それは当たり前のことです。もう学生でもなく、一度社会に出れば、立派な大人であり社会人です。

退職するのも、転職するのもあなたの自由です。誰にも否定する権利はありません。ですが、それはこの先を自分でなんとかしなければなりません。もしかしたら、会社を辞めてからの方がつらいことがあるかもしれません。それでも、それは自分の責任です。誰も助けてはくれないつもりで決断をしましょう。

 

自分の人生だもん、もったいなくない?

人生は長いようで、非常に短いです。23歳のときにしかできないことがありますし、選べない道があります。24歳のときには何をしていたかは、そのとき選んだ道によって違います。25歳になっても同じことです。

自分の人生を決める状況にいるのは「25歳」だといいます。(ユニクロ会長:柳生 正)

そのときに自分がいる状況が、今後の人生を左右し、人生を決めるそうです。今の会社で25まで働けば、今いる会社での知識や経験が身についてきた頃でしょう。しかし、早いうちに転職をしていれば、自分が積んでおきたい経験やスキルを身につけているかもしれません。

どこでどの道を選ぼうと、それはあなたの自由です。

ですが、やりたいことや身につけたい経験があるのなら、その留まる時間が失われてしまうということです。人生の時間は限られています。あなたはどこの人生の時間をかけるべきなのかを、もう一度しっかり考えるべきです。

 

転職は情報収集とエージェント選びが大切

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転職活動は、情報収集とどの転職エージェントを利用するかが大切です。

転職エージェントなどの転職サイトは複数登録しておくのが基本ですが、その登録するサイトも第二新卒向けのものを選びましょう。

エージェントとは別に、「リクナビNEXT」は登録しておくといいでしょう。企業数は業界一ですので、情報収集では大いに役立ちます。また、企業からオファーやスカウトメールが送られてくるので、登録しておくと便利です。

 

すでに会社を辞めてしまっている人で、転職先が決まっていない人も多いでしょう。中には在職中に転職活動をしようと考えている人もいると思いますが、一人で転職活動を行うのは非常に大変です。

転職エージェントであれば、企業のピックアップから必要な情報や準備、企業とのやりとりを代行してくれるなど、転職活動のサポートをしてもらうことができます。

通常の転職サイトは、ある程度キャリアや年齢がある人向けなため利用することが難しいです。しかし、早期退職してしまった人や第二新卒向けの転職エージェントがあるので、そちらを利用するといいでしょう。

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僕が新卒1年で転職したときの話

僕が新卒で入社した会社は、人当たりもよくて安定している大きな会社でした。

ただ、入社した若い新卒社員は僕しかおらず、先輩も一番年が近くて40代というところでした。同期も年の近い先輩もいませんでしたが、せっかく入った会社だから頑張ろうと心に誓って働きました。

しかし、仕事は顧客に怒鳴られる仕事なので、小心者の僕にはつらいものがありました。

新卒として入社して数ヶ月、はじめて自分に仕事が任されたときは、仕事で失敗し相手には怒鳴られ、「もう担当を変えてくれ」とクレームの電話も入りました。それでも新人だし、失敗しながら学んで頑張ろうと働きました。例えつらくても「まだ一年目だし、辞めるなんて甘えている」と、自分に言い聞かせていたのを覚えています。

 

当時の僕は、新卒で会社を辞める最近の若者をよく思っていない側の人間で、「甘えている」「社会をなめている」、そんな風に思っていた僕は「石の上にも三年」というように、最低でも3年は努めるべきだと考えていたんです。

とはいえ、ネット検索で「新人 転職」「1年目 つらい」「新人 転職 甘え」など、思いつく限りの自分の気持ちを打ち込んでいた思い出があります。

しかし、10ヶ月ほどが過ぎ、顧客に怒鳴られながらも頑張って働いていましたが、本当にこの楽しくない仕事を一生しながら生きていくのか?という疑問が生まれました。

「このまま続けているべきなのか」

「新卒だけど転職してもいいのかな」

「自分がやりたいことをやらない人生に何の意味があるのかな」

そんな風に考えるようになっていました。後ろ向きに考えるようになったのではなく、初めて社会に出て働くうちに、自分のやりたい事や目指す理想の人生というのは気づくものです。

 

結局、僕は新卒入社1年で会社を辞め、転職活動を3ヶ月行い転職しました。いざ行動してみるとなんとでもなります。新卒の転職は不利だと言われていても、第二新卒の需要はありますし、自分が希望する会社に入社することもできました。

なにより、つらい日々から解放され、自分がやりたい仕事をすることができています。自分の気持ちに正直に生き、毎日が充実感ある楽しい日々に変わりました。

あのときリスクを恐れて留まっていたら、忍耐力は付くかもしれませんが、自分のやりたいことへの気持ちやモチベーションを保てていたかわかりません。何より、人生という限りある時間をただただ浪費せずに済み、早くからその職種に時間をかけることができました。

転職したって「つらい」ことはたくさんあります。

しかし、自分で望んだ仕事や職場でのつらさは、意味のあるつらさであり、それこそにも充実感を覚えることができます。「つらい」「辞めたい」と思う日々を続けるのか、勇気を持って一歩を踏み出すのかは、あなた次第ですよ。

 







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