新卒の転職事情

第二新卒が採用されるためには?企業側のメリットや中途採用との違い!

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新卒で入社した会社を3年以内で辞める場合、「第二新卒」として扱われます。第二新卒での転職は、実際ちゃんと採用されるの?どうして第二新卒がいいの?などいろいろと考えてしまうでしょう。

実際は、第二新卒の採用状況は増え続け、企業にとっても新卒で転職を考える人にもかなり可能性は広がっていると言えます。ここでは、第二新卒の採用状況や大切なポイント、中途採用との違いなどをお伝えします。

 

中途採用と第二新卒の違い

第二新卒が、普通の中途採用とどう違うのかご存知ですか?

そもそも第二新卒とは、「新卒で3年以内の求職者」のことを指すことが多く、だいたい25〜26歳くらいまでの人を言います。明確な定義はなく、大学を卒業してから3年以内であればフリーターでも第二新卒枠になることもあります。

しかし、一般的には新卒で入社した会社を3年以内に辞めた人をいうので、企業側は+αでビジネスマナーなどを身につけた人を前提にしています。

一方、普通の中途採用はキャリア採用で、戦力としての採用を位置付けてます。つまり、普通の中途採用(キャリア採用)の中に「第二新卒」としてのポジションがあり、戦力としてはまだまだだが、一度社会には出ている若い人材がほしいので線引きをしているのです。

「既卒」などとの違いは、既卒も第二新卒として扱われることもありますが、基本的には一度就職している人が前提で企業は見ていると考えた方がよいかもしれません。

 

第二新卒の採用状況

気になる第二新卒の採用状況ですが、入社3年以内で辞める人が多いため、逆に第二新卒をほしがる企業も多いというのが現状です。

上記の図は、「マイナビ転職」が調べた第二新卒に対する企業の採用見通しですが、約6割以上の企業が採用には積極的であることがわかっています。また、マイナビに登録している企業の80%以上が「第二新卒歓迎」としており、第二新卒者は転職しやすい傾向にあります。

企業によって事情は違いますが、採用に消極的な企業もあるのは、求める枠組みが即戦力となる人材や専門的な経験者などであるためです。また、ずっと人を取らない企業もあるため、残りすべてが消極的とも限りません。

私が第二新卒として転職活動をしていたときも、いろいろな企業を見てきましたが割と第二新卒を歓迎しているところは多かった印象があります。大手でも人柄やポテンシャルがマッチすれば、採用する傾向は強いです。

 

第二新卒が採用される理由と企業側のメリット

しかしなぜ、第二新卒とは言え早期退職をした人を、企業が積極的に受け入れる傾向にあるのか。

それは、企業側に「育てやすい」というメリットがあるからです。第二新卒者は一度社会に出ているため、基本的なビジネスマナーや態度が身についており、新卒で取る学生より育てやすいのです。

会社が新人を採用し、言い方は悪いですがきちんと使えるまでには時間もお金もたくさんかかります。新人を学生から育てるとなると、基本的な態度やあり方から教えなければならないため、非常に時間と手間がかかるのです。

しかし第二新卒者は、社会人の基礎や心構えがあり、「今度こそ頑張ろう」という人が多いため育てやすいのです。

また、若い人材はどこの企業も不足気味になっているので採用されやすいですが、その分企業も慎重になっているので心してかかる必要があります。

 

第二新卒が採用されるポイント

第二新卒者が採用されるために、企業が求めるポイントを理解しておかなければなりません。

企業が第二新卒に求めることは、「第二新卒の転職事情」でも書いていますが、技術や経験はないので「人物重視」で採用します。つまりは「人柄」「ポテンシャル」です。

企業も同じことを繰り返してほしくはないですから、他の企業で失敗してしまっても、当社ではきちんと育ってほしいという思いはどこにでもあります。そのため人物での採用を重視し、「入社意識の高さ」「当社に合っているか」などを求めています。

転職したい理由を明確にし、採用する企業がどんな人物を求めているのかをしっかり研究することが大切です。第二新卒にスキルや経験を求めてはいません。きちんと御社で働きたいという意志を示してください。

新卒で入社したあなたが本当に転職をしたいのなら、次は「必ず頑張る」という意志をしっかり持ってください。中途採用での転職市場も、人物重視で採用される第二新卒にはハードルが低いため、チャンスかもしれませんよ。

 

第二新卒が採用されるためには

先ほども述べましたが、第二新卒が採用されるポイントは「企業が求める人物像」「意志をしっかり示す」ことです。つまり、「情報収集」と「自己分析」です。

 

自分がどうして転職をしたいのか、どんなところで働きたいのか、将来どんな風になりたいのか、しっかり自分と向き合うことから始めてください。企業を知ることも大切ですが、まずは自分を知ることが大切です。

一人では見つけられないこともあるので、そんなときは周りの人や転職のプロに相談することも必要になるでしょう。利用できるものは何でも利用しましょう。第二新卒の転職は、新卒の就活より真剣に向き合えるはずです。

そして、早いうちから企業の情報は集られるだけ集めましょう。一度社会に出ている第二新卒なら、企業のどんなところを見ればいいのか、何を重視すればいいのかわかっているはずです。採用される可能性も、採用された後のことも、ミスマッチを避けるのはいかに企業情報を集められるかです。

一人で調べても限界はありますので、転職サイトや転職エージェントは必ず利用した方がよいです。採用企業を扱っているので内情も詳しいですし、新しい発見も出てくるかもしれませんよ。

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