転職が当たり前になってきた少子化社会の現代では、
- 新卒1年目で辞めてしまった
- スキルも経験も短いけど転職したい
- ブラック企業で心身ともに疲れてしまった
といった20代や第二新卒を積極的に採用する企業が増えています。
しかし、第二新卒が転職する方法や不安を抱える人も多く、転職活動がうまく進められない人もいるでしょう。
そこで転職サイトや転職エージェントの利用を検討しているとは思いますが、代表的な大手「マイナビ」と「リクナビ」のどちらを活用していくか迷いますよね。
私も第二新卒で転職しましたが、当時リクナビとマイナビは両方使っていました。
この記事では、「マイナビ」と「リクナビ」の違いや、20代・第二新卒の転職におすすめの転職サイトをご紹介します。
転職エージェントの利用で迷っている第二新卒・20代の方は、参考にしてみてください。
マイナビの転職サイトとは?
「マイナビ転職」は、掲載された求人に自分で応募し、一人で転職活動を進めていくための「求人掲載型」転職サイトです。
- マイナビ転職:自分で求人を探す【求人掲載型】
- マイナビジョブ20's/エージェント:求人を紹介してもらう【紹介人材型】
つまり、「マイナビ転職」と「マイナビジョブ20's/エージェント」の違いは、求人掲載型か紹介人材型かになります。
両方を利用する方が情報は集めやすいですし、いろいろと勉強になることもあるでしょう。
転職活動は転職サイトを複数使うのが基本なので、「求人掲載型」と「人材紹介型」の両方に登録しておきましょう!
ただし、「マイナビ」同士で同じ求人に応募しないように注意しましょうね。
リクナビの転職サイトとは?
リクナビNEXTは全年齢対象の転職サイト
大手リクルートが運営するリクナビNEXTは、地域・職種問わずあらゆる転職者が利用する大型転職サイトです。
転職者の8割が利用していて、求人数も多く、職務経歴や希望条件を登録しておくだけで企業からのオファーを受けられるなどのメリットはありますが、キャリアやスキルが豊富な人がライバルになります。
そのため、知識や経験を求める求人や転職市場では、経験の浅い第二新卒は「不利」になる可能性も高いです。
また、「転職サイト」は求人掲載は豊富ですが、エージェントのサポートはなく、自分で転職活動を進めなければなりません。
リクルートエージェントも同様で第二新卒には厳しい
一方で、リクルートエージェント は「転職エージェント」で、求人探しから書類添削・面接対策など、入社までをフルサポートしてくれるサービスです。
ただ、転職サイトや転職エージェントと聞くと、キャリアやスキルが充分にあって、実績のあるビジネスマンを対象にしたサービスだと想像する人も多いでしょう。
確かに、転職エージェントの中には、ビズリーチ などのハイクラスと呼ばれるキャリアや年収が一定以上ある人を対象にしているものもあります。
リクルートエージェントやdodaエージェントサービス もミドル級、つまり最低でも2〜3年ほどの経験がある人がメインです。
マイナビジョブ20'sは第二新卒への理解が大きい
しかし、マイナビジョブ20's は20代・第二新卒を専門としている転職エージェントなので、キャリアやスキルがないことは充分承知で、利用者も第二新卒がメインなので負い目を感じることもなく相談に乗ってもらえます。
扱っている求人企業も、すべて20代を対象にした求人で、職種・業種未経験でも受け入れる姿勢の求人がほとんどです。
第二新卒の転職には「マイナビジョブ20's」がおすすめ?
「マイナビ」といえば、学生のための就職情報サイトとしても有名ですが、転職においても業界では有名な大手企業ですね。
人材紹介事業として長くにわたって運営してきたマイナビは、大手企業からベンチャー企業まで幅広いパイプを持っています。
一般的な転職サイトや転職エージェントはハードルが高いと思っている「第二新卒」は、マイナビジョブ20's なら安心して転職活動ができる理由を解説していきます。
第二新卒におすすめ理由1「第二新卒向けの非公開求人」
マイナビジョブ20'sで紹介される求人のうち、8〜9割は「非公開求人」です。
非公開求人とは、誰でも閲覧可能な一般転職サイトやハローワークなどには公開されず、マイナビジョブ20'sの担当アドバイザーからのみ紹介される求人のことです。
一般転職サイトや他社では扱っていない求人のため、競争率が低く、第二新卒でも転職しやすいのが特徴。
様々な企業とのパイプがあり、毎年新卒枠の採用も行っている大手企業ともつながりがあるマイナビだからこそです。
第二新卒におすすめ理由2「独自の適性診断」
「今の仕事を辞めたい」「転職したい」と考えてはいても、実際に「自分にはどんな仕事が向いているか」「自分の強み」がわからない人も多いですよね。
マイナビジョブ20's では、マイナビの膨大なデータや独自システムに基づいた「適性診断」を行うことができます。
この診断により、自分の仕事への関わり方や仕事のスタイルを見直すことができます。
マイナビジョブ20'sではキャリアカウンセリングを行いますが、カウンセリングの前に適性診断を受けることで、まずはキャリアアドバイザーの主観的な判断やアドバイスを避け、結果に基づいた客観的な視点でカウンセリングしてもらえます。
第二新卒の転職において「自己分析」はとても大切です。
面接では自分がどういう人間で、どのように役に立つのかをアピールしますよね。
自分をよく知っているからこそ希望企業とのつながりや将来をアピールできるので、転職先で失敗しないためにも自己分析は欠かせません。
また、マイナビの「適性診断」は自宅のPCやスマホから行えるので、いきなり面談するのは怖いという人でも、まずは自分の中で整理しておくことでスムーズに話せるでしょう。
第二新卒におすすめ理由3「転職がはじめてでも徹底サポート」
第二新卒の場合、「転職がはじめて」の人がほとんどだと思います。
マイナビジョブ20'sでは、20代・第二新卒の転職市場を熟知しているプロのアドバイザーが、1体1で寄り添い、求人を選ぶところから内定までをフルサポート。
はじめての転職でわからないことを丁寧に教えてくれて、第二新卒としての履歴書・職務経歴書の書き方、第二新卒の面接対策なども徹底的にサポートしてくれます。
また、進路相談や悩みにも親身に対応してくれます。
とりあえず内定させようという転職エージェントも多いですが、マイナビジョブ20'sの担当者は「本当に転職した方がいいか」などの、ときには厳しい意見もしっかり言ってくれるので、そこに信頼をおく利用者も多いです。
▼マイナビジョブ20'sとマイナビエージェントの違いはこちら
https://firstyear-tensyoku.com/job20s-mynaviagent/
第二新卒の転職はリクナビよりもマイナビジョブ20'sを選ぼう!
最後にマイナビジョブ20'sの特徴をまとめると、
- 20代・第二新卒専門の転職エージェント
- 非公開求人は8〜9割で優良企業に入りやすい
- 求人は「第二新卒」受け入れ姿勢が強い
- Web適性診断であらゆる面から自己分析!
- はじめての転職でも内定までフルサポート!
といったように、第二新卒の転職に不安を持つ人にはぴったりの転職エージェントですね。
登録方法はマイナビジョブ20's公式サイト から必要事項を入力して申し込むだけ。
後からメールか電話が来るので案内に従っていけば完了です。
平日は忙しくて転職活動ができないという第二新卒の方でも、企業とのやりとりは全てマイナビジョブ"20'sが代行してくれるので利用価値は高いですね。
リクナビNEXTやリクルートエージェントは第二新卒やキャリアのない若者には登録すらてきないこともあるため、ハードルが少し高めです。
第二新卒で転職を成功させたいなら、転職しやすい場所を選ぶことも大切ですよ。
もちろん、登録から利用まですべてのサービスは無料なので、安心して利用しましょう!
▼マイナビジョブ20'sの登録方法や就職までの流れはこちら
http://firstyear-tensyoku.com/tensyoku-agent/mynavi-job20s-step