20代の転職に使えるキャリトレの評判は?ビズリーチとの違い?

立石晴香さん演じる「こんなキラッキラの若手どうやって⁉︎」のテレビCMでも有名になった「キャリトレ」は、20代の挑戦を応援する転職サイト。

でもあのCMだと、採用側には伝わっても、転職したい人たちにとっては「どうなのか」と疑問が残る方も多いでしょう。キャリトレ自体がどんな転職サイトなのか、ビズリーチとの違いがわからない人も多いと思います。

本記事では、キャリトレの特徴や使い方はもちろん、口コミなどの評判をまとめています。私も使っていましたが、第二新卒や転職を考えている20代の人は登録しておいて損はない転職サイトですよ。

※転職サイトの「キャリトレ」は、2022年12月21日をもってサービスの提供を終了いたしました。

そのため、「使ってよかった第二新卒や20代におすすめの転職サイト・エージェント」を参考にしてみてください。

目次

20代向け転職サイトの「キャリトレ」とは?

「キャリトレ」とは、ハイクラス求人サイトでも有名な「ビズリーチ」が運営する20代向けの転職サイトで、登録情報や希望条件から1日5分、レコメンドされた求人を通知してくれます。

レコメンド機能でマッチする求人を探せるので効率がいい!

※レコメンドとは:推薦するの意味。ユーザーの閲覧履歴などから、独自アルゴリズムで解析し、お勧めの商品やサービスを表示するシステム。

レコメンドされる求人に対して「興味がある」「興味がない」を選択することで、独自のアルゴリズムが好みや志向性を分析・学習し、より希望に近い求人を届けてくれます。

レコメンド機能は利用すればするほど精度が上がるので、自分の希望や興味のある仕事にマッチした求人だけを探すことができるので効率がとてもよいです。

興味がある求人・企業からのスカウト

キャリトレには他の大手転職サイトのように、「スカウト」機能があります。

利用者の希望や経歴からスカウトが来ることもありますが、他の転職サイトと違うのは、キャリトレでは利用者が「興味がある」と選択した採用担当者から「あなたに会いたい」というプラチナスカウトが届くことです。

採用担当者は経歴や求める条件などをしっかり確認してからスカウトを送るので、誰かまわず送られるスカウトメールのように極端なミスマッチになることもありません。

スキマ時間で気軽にできる!

転職活動では、いかに多くの情報や求人に触れられるかによっても結果に差が出ます。特に仕事で忙しい人など、あまり転職活動に時間を割けない人も多くいるでしょう。

しかし、キャリトレは通勤や休憩時などのスキマ時間でサクッと自分好みの求人が見られるので、忙しい人でも効率よく転職活動ができます。

また、キャリトレではスカウトメールが来ますが、大手転職サイトのように来すぎることがなく、1日に2〜3通程度。メールボックスもいっぱいにならないので管理も楽です。

キャリトレの登録・利用料金はすべて無料!

キャリトレは他の転職サイトと同じように、登録・利用がすべて無料です。料金は一切かかりません。登録方法も案内に従って進めるだけなので簡単です。

キャリトレとビズリーチの違いは?

キャリトレを運営しているのは、ハイクラス求人サイトでも有名は「ビズリーチ」です。

ビズリーチで話題になった女優の吉谷彩子さんが、今度は先輩社員となって「キャリトレ」に出演していたので知っている人も多いでしょう。

キャリトレとビズリーチの違いは、対象となるターゲット層とそれに合わせたサービス内容が大きく異なります。

ビズリーチは同じ会員制の転職サイトですが、扱う求人は年収500〜1,000万円以上のハイクラス求人を中心に扱っているため、20代には敷居が高いです。

また、ビズリーチはプランに有料・無料とがあり、無料会員では一部のスカウトメッセージが利用できないなどの利用制限もあります。

反対に、キャリトレは20代向けの求人を中心に扱っており、サービスもすべて無料で使えます。まさに20代のための転職サイトですね。

キャリトレはフリーターやニートでも使えるの?

キャリトレの利用を考えている人の中には、新卒やフリーター・ニートの方もいると思います。

キャリトレは20代すべてが対象なので、新卒であろうがフリーター・ニートであろうが関係なく利用できます。公式サイトでも特に規約等はありません。

ただあくまで転職サイトなので、新卒や一度も就業経験がない方は、就活サイトや既卒・新卒専門サイトがある「いい就職.com」や社会人未経験者向けの「ハタラクティブ」がおすすめです。

キャリトレの口コミや評判は?

気になるキャリトレの評判ですが、あくまで個人で進める転職サイトなので、否定的な口コミ等は少なく、求人の質は合っているか、自分にとって使いやすいかがポイントとなるでしょう。

毎日自分の志向性に合った求人を紹介してくれます。自分で探す必要がなく、自動的に求人を勧めてくれるのでかなり役に立ちました。その中でも私が興味を持った会社があるのですが、「興味がある」ボタンを押すと後日その企業からスカウトが送られてきて、その後は面接の後採用されることになりました。
人工知能が自分に合う求人をレコメンドしてくれるという点に興味を持ちました。これまでの職務経歴、保有している資格、診断テストの結果からおすすめしてくれるという事でしたが、本当に自分の好みの求人をおすすめされてびっくりしました。
持っている資格ら今までアルバイトなどで培ったスキルなどを生かしてしっかりとした職を探したくて登録。ハローワークとかだと面も向かって職員と話をしなければならないけれど、キャリトレは人工知能の質問に答えることで自分に向いている仕事を紹介してくれるシステムがあるから正直焦らなくて仕事をゆっくり探せるのが私には合ってた。メールで度々仕事の情報をくれるのもよい。その場でチェックできるのが嬉しい。
20代半ばで転職を希望していました。「20代の若手に特化したサイト」で有名だったこともあり、実際使ってみると若手を採用したい企業の求人が多く、お互いのミスマッチが少ない状態で転職活動できるように感じました。30代以降になると、あまり実用的ではないサイトかもしれません。ただ、すべてインターネットを介してのみで、転職エージェントや面接のサポートがあるわけではないので、全て自分で行動を起こさなければなりません。自己分析もままならなかった自分としてはエージェントがいる方が良いな、と思いました。
プラチナスカウトという制度が便利です。私に興味を持ってくれた企業からスカウトの連絡がくるので、ほぼ確実に面接に進めます。登録してすぐにいくつかスカウトが来ました。キャリトレは20代30代の若手がターゲットらしく、未経験OKの求人が多いのもうれしいです。求人情報はIT系やエンジニア系が多い印象です。残念なのは、転職サポート制度がないことです。他の転職サイトでは面接対策や履歴書添削をしてくれるところがあります。そういったサポートをしてもらえれば就職活動しやすくなると思います。

手厚いエージェントのサポートも使えば転職成功率もUP!

キャリトレは自分で求人に応募して転職活動を進める転職サイトなので、転職が初めての方や書類や面接対策などのサポートが必要な方には、物足りないかもしれません。

口コミや評判でも「エージェントのサポートがあれば」といった意見も多く、両方をうまく使えば転職活動にかける時間も大幅にカットできますし、直接わからないことや転職のコツを相談できますね。

転職エージェントを使うメリットは「第二新卒が転職エージェントを利用するメリットとデメリット」でも解説していますが、デメリットがほとんどありません。嫌になったら使わなければいいだけですからね。

転職エージェントでは、以下のようなサポートをすべて無料で行ってくれます。

  • 希望条件や経歴に沿って求人の紹介
  • 希望求人へのエントリー
  • 履歴書等の書類添削
  • 面接対策
  • 企業との日程スケジュール調整
  • 転職相談やノウハウ提供

転職エージェントのサポートは他にもありますが、概ねこのような感じです。

キャリトレは20代向けなので、合わせて使う転職エージェントも20代や第二新卒向けのところを使う方がよいでしょう。

第二新卒・20代向けの転職エージェントは下記でまとめているので、参考にしてみてください。

http://firstyear-tensyoku.com/tensyoku-agent

キャリトレはゆっくり転職活動を進めたい20代におすすめ!

キャリトレは求人数(常時10万件以上)が多く、私が確認したときでも約16万件以上ありました。

自分の希望条件や閲覧履歴からレコメンドされた求人が届くので、求人探しも非常に効率的にできます。毎日来る「本日のレコメンド」に興味あり・なしを答えていけば、精度を上げつつ、自分に合った求人を紹介してくれるのもよい点です。

ワンタッチで済むので操作も楽ですし、気になる求人には後から自分で応募できるので、自分のペースでゆっくり転職活動したい20代の方にはおすすめの転職サイト。

ただ、転職サポートはないので、サポートが必要な人は転職エージェントと併用することで、自信を持って転職活動に臨むことができるでしょう。

※転職サイトの「キャリトレ」は、2022年12月21日をもってサービスの提供を終了いたしました。

そのため、キャリトレ同様、20代向けの転職サイトやエージェントをこちらで紹介しているので、参考にしてみてください。

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