退職のいろは

新卒の退職が気まずいのをどうする?退職日までの過ごし方と心構え!

退職を決めたときはとても清々しいものですが、退職宣言をしてから実際に退職するまでが本番です。

新卒で会社を辞める場合、気まずいんじゃないかということを考えますよね。

社長、上司、先輩など会社の人と気まずい雰囲気になるのではと心配になるかもしれません。私は1年未満で新卒入社の会社を辞めましたが、退職する前はそんな心配ばかりしていました。

ここでは、私の経験をもとに退職する気まずさがどんなところにあるのか、気まずい雰囲気を作らないためにはどうすればいいかなど、退職日までの過ごし方と「ひけめ」を感じないための心構えをお伝えしていこうと思います。

新卒が早期退職するとやっぱり気まずい?

私が新卒で早期退職にいたった理由

前述はしましたが、私は転職をするための新卒入社した会社を1年で退職しました。

転職することを決めるまではかなり悩みましたが、自分の将来や人生を考えたときに迷いは消えました。確かに新卒というチケットを捨て、早期退職をすることにリスクはあります。

ですが、自分の人生で「大切なこと」を考えたら、自然と答えは決まっていました。

とはいえ退職をすると決めても、退職するまでは会社にいなければならないので「気まずい」ということをある程度覚悟していました。

新卒の早期退職は気まずい?

新卒が入社してから早期での退職になると、気まずいというよりは周りをガッカリさせてしまう印象です。実際はそんなに気にしている人はいないという意見もありますが、本当の気持ちなどその本人しかわかりません。

会社を辞める理由は、仕事のミスマッチや人間関係などいろいろあると思いますが、早期退職をする理由は周りには関係ありません。辞めるという事実にしか、目を向けてくれないからです。

そのため、「育てよう」という気持ちから「辞める人間」という意識に代わり、どう接していいかわからなくなってしまうのです。

ただ、職場にもよるでしょうが、早期での退職でも応援してくれたり、暖かく見送ってくれる場合も多いです。そういった意味では心苦しさというか、気まずさはあるかもしれません。

 

気まずい雰囲気を過ごさないで退職できるか

新卒で転職に踏み切るとなると、必ず退職を申し出なければなりません。テレビドラマや漫画のように、上司の前に辞表を叩きつけて「こんな会社辞めてやる!」なんてできません。

一度はしてみたいですが、現実はそんなことしても辞められないでしょう。

会社というのは、入社にしろ退職するにしろ手続きを踏まなければなりません。そのため、退職の意志表示をした後は様々な手続きや引き継ぎ、お礼周りなどをするのが大人としてのけじめです。

しかし、それさえ事務的にでもきちんと終わらせれば、誰も文句は言いません。

退職することに関しては仕方ありませんが、最後まできちんとした態度・行動を取ると周りの人はびっくりするほど見直してくれます。それが返って気持ちいくらいすっきり退職できます。

確かに新卒で退職・転職するのは気が引けますし、気まずい雰囲気を過ごすのは嫌でしょう。

しかし、それで気が引けてしまうくらいなら退職も転職もしなければ良いのです。前に進むということは必ず障害があるものです。それをどう捉えるか、どんな風に過ごすかは結局のところ自分次第です。

転職したい気持ちはどの程度なのか、自分の置かれている立場をよく考えながら決断するようにしましょう。

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退職日までの気まずくならない過ごし方

最後だからこそ自分がどういう人間か問われる

よく、新卒でなくとも転職や退職をする人で、それを機に適当・いいかげん(よくない意味)になる人がいます。

「どうせ辞めるから」「もう自分には関係ないから」

あなたがもし、新卒で転職・退職をする場合にこんな態度を取っていたら、まず円満な退職など不可能でしょう。周りの印象はさらに悪くなり、より気まずい雰囲気を作り出してしまうことになります。

新卒で転職や退職をすることは確かに引け目を感じて、気まずいですし、どうしていいのかわからなくなります。でもだからこそ、最後まで誠実な態度で臨むことが気まずい雰囲気の打開策です。

最後まで誠意を持って取り組む

退職をするとなると、手続きや業務の引き継ぎなどやることがたくさんあります。

特に業務の引き継ぎは、周りの人に仕事の負担を増やすことになるので、丁寧にわかりやすくしておくことが大切です。

何がどこまで進んでいて、引き継がれた人は次に何をすればいいのかをメモやリストなどで作成してく、日程調整の必要なものは段取りを決めきちんと前々から伝えておくなど、今まで以上に真剣に取り組んでください。

退職まで業務がある人は、周りに迷惑がかからないように配慮したり、最後まで気を抜かず一生懸命仕事しましょう。

お礼周りも大切です。そこまで詳しく退職について話す必要はないですが、これから迷惑がかかるかもしれないということ、お世話になったことなど、お礼と挨拶をしっかりとしておきます。

心配もしてくれますが応援してくれる人もいるので、この挨拶回りで心が軽くなることもあります。

 

最後に…

こうした態度や行動を取っていると、周りはあなたが思うより悪い印象を持ちません。

むしろ好感度が上がります。新卒で退職する人間ではあるけれど、こうした誠意が周りにはきっと伝わります。すると気まずい雰囲気は和み、応援してくれる人も出てくるでしょう。

露骨に好感度を取りに行くわけではなく、あくまで最後まで責任を持って取り組むということです。

人が、他人のことで最も記憶に残るのは最初と最後だということをまず覚えておきましょう。はじめと終わりが最も「人間性」が問われ、あなたを印象付ける大事なときだということです。

退職するまではつらい思いをするかもしれませんが、これをきちんと乗り越えられれば、清々しい気持ちで転職に臨めるはずです。

周りがなんと言おうと、自分で決めたことに自信を持って前に進めることが本当に大切なことです。

転職するまでに自信がない方は、「新卒が初めての転職で失敗しないための準備マニュアル」を参考にしてみてくださいね。