退職のいろは

新卒の会社の辞め方とマナー!円満に退職を進めるその方法とは?

転職・退職しようと思って一番悩むのが、その伝え方や円満に辞める方法です。

特に新卒で辞める場合は在籍期間も短いため、非常に気まずいですよね。新卒の退職が気まずいときの過ごし方と心構え で解消する方法を述べていますが、多少は仕方ありません。

いつ、どのように行うことがベストなのかは状況にもよりますが、僕も身を持って経験したことを元に、新卒ができるだけ円満に会社を退職する方法をお伝えします。

辞め方のポイント〜退職するまでの前準備〜

退職を決意してから、円満にかつ、スムーズに退職するまでに準備は必要です。

退職する旨を伝える前に、最低でもこれだけは準備しておくと次に進むまで安心です。

辞めるまでのスケジュールを立てておく

退職することを決意したら、すぐに辞めると言い出さずに退職するまでのスケジュールをしっかり組んでおきましょう。

スケジュールを組んでおけば、あとからズルズルと迷うこともありません。

後半でも記載していますが、退職手続きには短くても2週間〜1ヶ月ほど必要になります。ドラマや漫画のように、「辞めてやる!」と退職届けを叩きつけるなんて普通はできません。

企業側も正式な手続きを踏んであなたを採用しているので、きちんと退職するのなら辞めたい日の1〜2ヶ月前から逆算して退職・転職のスケジュールを立てておきましょう。

転職活動を始めておく

転職活動は退職してからでも充分可能ですが、理想は退職する前から行っておくべきです。当の私は、新卒で退職してから転職活動を行いましたが、転職先の都合もあって3ヶ月もかかってしまいました。

すぐに転職先が見つかれば良いですが、なかなか見つからない場合もあります。保険の意味でも、退職する前から転職活動を行っていた方がよいでしょう。

転職活動では「求人探し」「応募」「書類作成」「面接対策」などを行いますが、仕事をしながら一人で行うには限界があるため、転職エージェントのサポートを受けましょう。

新卒の転職においておすすめは以下の3つ!

転職成功のカギとなる「自己分析」と「業界・企業研究」においても、客観的な視点や業界プロのアドバイスにより、スムーズな転職活動が可能になります。

サービスは全て無料なので、求人情報を見るだけでも登録しておく価値は大いにあります。

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ある程度の生活資金を貯めておく

新卒が退職するのであれば、貯金などもそれほど多くはないでしょう。実家暮らし等であればよいですが、親にも言いづらい人は退職後に世話になるのもなかなか気が引けますよね。

退職後にすぐに転職先や収入の目処があるのであればよいですが、そうでない場合は転職するまでの生活資金が必要になります。

また、転職活動においても、交通費や行き先での食費など費用が必要になります。

退職後も生活や心の余裕を保つために、最低でも2〜3ヶ月程度は生活できる資金を貯めておくとよいですね。

 

辞め方のポイント〜退職の伝え方〜

会社を退職しようとする際、その意思表示をいつ行うかは、多くの人が悩むところだと思います。

あまりにも早く退職する意思を伝えると、その後の居心地が悪くなりそうだからとなかなか切り出せなくなってしまいます。

しかし、突然「明日辞めます」と言うのはあまりにも無責任です。

退職の意思表示は早めに言うのがマナー

では、いつ退職の意志表示をし、退職することが正しいのでしょうか。

実は労働基準法では、「労働者が退職する際には〜日前までに会社に通知しなければならない」という規定は存在しないのです。

一方、民法では、当事者が雇用の期間を定めなかったとき(いわゆる正社員)、各当事者はいつでも解約の申し入れ(退職の意思表示)をすることができ、解約の申し入れから2週間を経過すれば雇用は終了すると定められています。

つまり、正社員で会社を退職したい場合、いつまでに意思表示をしなければならないと決まっていないため、いつでも退職することは可能なのです。(民法では2週間前)

◆ 迷ったら就業規則を確認!

通常、会社では「〜日前または〜ヶ月前までに会社に意思表示をしなければならない」という、退職を申し出る時期について規定を設けているところがほとんどです。基本的には原則1ヶ月前。

だからといって、ブラック企業や何か問題があった場合を除いて、唐突に「2週間後に退職します」と言うのは会社にも、周りの社員に対してもあまりにも迷惑です。

自分の担当していた業務の引き継ぎや、会社も代わりの人員を急に補充しなければならず、大きな負担となってしまいます。

自分の都合で退職をする場合は、最低でも辞める1ヶ月前、理想は2ヶ月前までに伝えましょう。

特に新卒で入社1年目となる人は、退職することを伝えるのにものすごく勇気がいります。ですが、自分の人生がかかっていますし、遅くなればなるほど会社や社員に迷惑がかかります。

会社を辞めれば関係ないことですが、そこは社会人のマナーとして円満に退職するためです。

誰に言うの?周りの人たちへは?

退職することを決めたら、直属の上司(課長クラス、場合によっては店長や営業所長など)、もしくは責任者や管理者に第一に伝えます。

注意点として、先に周りに話してしまうのはNGです。

先輩や他の上司に退職を相談することはOKですが、それが噂となり、自分が伝える前に直属の上司や管理者に伝わってしまうことがあります。こうなるとけっこう気まずいので注意してください。

また、退職をスムーズに運びにくくなります。周りと仲がよければいいですが、そうでないなら隠しておいた方がいいでしょう。

しかし、退職を伝えるのは必ず、その部署やフロアの偉い人に第一に言いましょう。上司と相談するときは、本音を隠しておいて個人的な理由であることを伝えておくと、上司のバックアップが得られやすいです。

周囲の人たちにはその後に伝えます。

僕の場合は、偉い人順に伝えていきました。それかお世話になった人順です。お世話になったのなら尚更早めに伝えておくと、その人への信頼があったことを示すことができます。

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辞め方のポイント〜引き継ぎは積極的に行う〜

円満に退職をする以前に、退職する際に引き継ぎを行うのは最低限のマナーです。

新卒であっても担当する業務や抱えている仕事はあるでしょう。なので、この業務の引き継ぎを積極的に進めていくことが、円満退職に向けての第一歩です。

有給休暇などを消化する場合は、必ず引き継ぎを完了させておきます。そうすれば誰も文句は言いませんし、周囲に与える印象も変わります。

僕も新卒で退職することに負い目を感じていたため、この引き継ぎに関してはかなり積極的に進めました。むしろ引き継ぐことがないように仕事を終わらせ、周りへの負担がかからないようにしました。

おかげで後ろ指を指されることなく、円満に退職することができました。

 

周りの人へのお礼を忘れない

円満退社する上で、お世話になった人たちへのお礼は最も大切なことです。新卒で在籍期間が短かったとしても、あなたはたくさんお世話になっているはずです。

上司や先輩も、あなたにどういう態度や接し方をしてきたとしても、仕事のことから身の回りのことまで助けられ、育てられているのです。たとえ仕事上に世話になっていない人でも、話したことがあるだけの人でも、必ず感謝の気持ちを伝えておきましょう。

あなたの退職をよく思っていない人もいますが、応援してくれる人が必ずいます。いざ退職の挨拶をしたときに、応援の言葉をかけてもらったこともありました。

心当たりがなくても、見えないところでいろいろな人の世話になっています。ましてや退職するとなると、今まで育ててもらったことや、迷惑をかけてしまうということを決して忘れてはいけません。

 

まとめ!円満退社とは辞める会社を大切にすること

円満退社に失敗した人の多くは、これから行く会社(転職先)を優先して、今いる会社をないがしろにした結果ということが多いです。

確かに会社を辞める場合、あなた自身は関わることはないですから関係のないことです。

しかし、辞め方というものがあります。会社側はやらなければならないことや準備がたくさんあります。顧客にも迷惑をかけないようにしなければなりません。

立つ鳥だからと我関せずではなく、残りの在籍期間は、今まで以上に誠意と感謝を持って最善を尽くしてください。

円満退社だからこそ、その後の道も晴れ晴れと歩けるのですよ。

 

なお、新卒で退職することに気まずさを感じている人は、新卒の退職が気まずいのは当たり前!退職日までの過ごし方と心構えの記事もご覧ください。

自身の体験から、引け目を感じないための心構えをお伝えしています。

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