新卒の転職事情

第二新卒が転職しやすい時期とは?転職成功のベストなタイミング!

第二新卒として転職を考える人の中には、

  • 第二新卒が転職しやすい時期ってあるの?
  • 新卒はどのタイミングで転職したらいいの?
  • 正直、いつ転職したらいいかわからない

といった、転職する時期やタイミングで悩んでいる方も多いですね。

転職をする時期は退職したタイミングによって様々ですが、第二新卒が転職をしやすい時期というものがあります。

この記事では、第二新卒で転職した私の経験をもとに、第二新卒の転職しやすい時期とその時期を選ぶメリットについてご紹介します。

これから転職をしようと考えているのであれば、転職する時期や準備にかかる時間をきちんと踏まえて計画的に実行に移した方がいいでしょう。

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そもそも第二新卒とは?採用背景と市場価値

そもそも第二新卒とは、入社3年以内の就業経験を持つ新卒や、25歳くらいまでの若者を差し、「第2の新卒」という位置付けになります。

少子化や若手不足により第二新卒の需要は年々高まり、未経験や早期退職してしまっても、じっくり育てながら人手不足を補おうという企業が増えている状態です。

第二新卒については、第二新卒の価値はどこにあるの?転職事情や市場について徹底解説!」で解説しているので、参考にしてみてください。

第二新卒が転職しやすい時期はいつ?

転職がしやすい時期はやっぱり春前と秋前!

通常の転職でもそうですが、転職しやすい時期というのは「春」や「秋」などの入れ替わりで求人数が多くなる時期が一般的です。

春は新入社員を迎え入れる時期なため、新卒や第二新卒に向けて募集をかける企業が増える一方、秋頃は夏のボーナスをもらった後で辞める人が多く、年末にかけて忙しくなるため人手不足を補う姿勢が強まります。

そのため求人募集をかける企業が多く、秋は転職者に向けた求人を多く出す傾向にあります。

第二新卒だけでなく、転職はこの時期を狙って活動を行うのが基本です。

しかし、第二新卒が転職するうえで、それぞれの時期によって入社した環境やメリットが違ってきます。

第二新卒が4月入社の「春」に転職をするメリット

転職活動する時期:1〜3月

4月入社で転職をする場合は、新卒として新人が入社する時期とかぶります。

新卒の人たちと一緒に入社できるため、一緒に研修を受けることができて会社側も育てやすいというメリットがあります。

そのため、フォローも手厚くなり、新卒者と同じように接してくれる企業も多いでしょう。

また、同じ時期に入社することで新卒の同期ができます。

転職の場合は一人で行うことが多いため、どうしても同期や同じスタートを切る仲間を作りにくく、一人孤独な気持ちになる人も少なくありません。

しかし、同期がいれば同じ悩みを相談したり、ライバルとして切磋琢磨しやすいのもメリットです。

ただ、新卒の中に第二新卒として入るため、初めは少し気まずいかもしれません。

ですが、年齢も近く人間関係を構築しやすいので、一人で入社することに不安がある人やゆっくり再スタートしたい人は、4月入社の時期で転職できるように動くといいでしょう。

第二新卒が10月入社の「秋」に転職するメリット

転職活動する時期:7〜9月

一方で転職する人が増え、転職市場が活発になる秋頃では、新卒とはまた違った同期と一緒になることができます。

いわば、同じような転職者や新卒で会社を辞めてきた第二新卒、既卒者、留学から帰ってきた人など、実に様々な経歴を持つ人たちと同期になる可能性があります。

自分だけが特殊な過去ではないという安心感と、多彩な経歴を持つ人たちと接することができるため良い刺激になるでしょう。

いろいろな経歴の人の話を聞けますし、あなたの視野も広がり、よい人生勉強になりますからね。

研修に関しては、春ほどゆっくり行うような雰囲気はありませんが、早く仕事に馴染みたいという人には適しています。

また、自分だけ入社するときに浮きたくないという人は、新卒入社の人たちとは時期をずらして転職を行うと良いかもしれませんね。

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転職するなら何年目がベスト?やっぱり2〜3年目の時期?

新卒の転職で悩むのが、入社何年目かということですよね。

結論からいうと、何年目でも需要はありますし転職することはできますし、たとえ1年目でも転職できる企業はたくさんあります。

かく言う私も、新卒1年目で第二新卒として転職しました。

ただ、まだ今の仕事を続けられるという場合は、タイミング的には2年目で転職するのがおすすめです。

新卒1年目だと以下のデメリットがあるからです。

  • 1年間も続けられないという悪いイメージ
  • 転職先が決まるまでの貯金がない
  • 失業保険がもらえない

何年目でも転職できるとはいえ、入社して数日〜数週間で辞める新卒が後を絶たない現代では、やはり1年間続けることはそれなりに評価されます。

また、3年目との違いは、2年目の方が若くて育てやすいということです。

同じ業界であれば3年目の方がいいですが、異業種や未経験で違う業界に転職したいと言う場合は、なるべく早いタイミングで転職した方がよいでしょう。

ただし、これは健康的に働ける場合です。身体や精神的に負担をかけてしまうのであれば、1年未満でも転職を決意するべきでしょう。

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第二新卒で転職するためにやっておきたい準備

転職サイトに登録しておく

>> 転職、求人情報ならリクルートの転職サイト【リクナビNEXT】

転職するための活動を転職活動と言いますが、まずは転職サイトなどに登録しておきましょう。無料で誰でも登録できます。

転職サイトでは全国の求人が閲覧できるだけでなく、適性診断や転職ノウハウなどのお役立ちツールが無料で使えます。

また、スカウト機能といって経歴や希望条件などを登録しておくと、企業側からオファーを受け取ることもできます。

第二新卒は転職が初めての場合が多いので、まずは時期を問わず「情報収集」として世の中の仕事や企業を見て、視野を広げておきましょう。

リクナビNEXT以外の転職サイトは、「第二新卒におすすめの転職サイトとは?登録するメリットもご紹介!」をご覧ください。

転職する目的や理由を明確にする

第二新卒の転職では、転職理由や目的を明確にしておくことが何より大切です。

職歴やスキルのない第二新卒は、転職理由がしっかりしていないと「またすぐに辞めるのでは」と採用側に思われがちです。

第二新卒の場合は若さとポテンシャル採用ですが、目的もなくただ前職が嫌で辞めた人は採用されにくく、逆に転職の目的がしっかりしていて意欲的な新卒は採用されやすい傾向にあります。

面接で採用されやすい理由は、「第二新卒の面接で聞かれることは?僕が実際に受けた質問と答え方!」を参考にしてみてください。

転職したい企業の情報を集めておく

自分が転職を考えている業界・職種・企業については、徹底的に研究しておくべきです。

何も知らないと、面接などでも説明や理由付けに苦戦することになってしまいます。

業種を研究すると言っても、専門的な知識や細かい業界動向などは会社に入ってから学べばいいので、「なぜその業種に転職したいのか?」に結びつくことを考えておきましょう。

それが転職する目的にもつながりますし、転職に向けて資格の勉強などの準備をする動機にもなるためです。

ちなみに、業界研究や転職ノウハウを自分一人で調べるには限界があります。

そこで転職サイトと同じように、無料で利用できる『転職エージェント』に登録しておけば、プロの転職アドバイザーが転職相談から求人探しまで手伝ってくれます。

企業情報を直接握っているので、業界や企業ごとの詳しい情報や採用傾向なんかも聞くことができますし、面接対策までしっかりフォローしてくれるので、新卒で転職したいなら必ず登録しておきましょう。

第二新卒におすすめの転職エージェントはこちら

実際に私も転職するときは利用してましたが、効率よく進められます。

もしも、一人で転職活動していたら時間もかかって転職時期を逃していたでしょう。

各エージェントの詳細や違いは、以下でまとめているので参考にしてみてください。

新卒1〜2年目の第二新卒におすすめの転職エージェントを教えよう!現在、新卒での転職をする人は全体の3割にもなります。世間一般では新卒での転職は厳しいものとされていますが、一度リタイヤしてしまった人や辞...

まとめ|第二新卒で転職して再スタートを切るなら計画的に!

新卒が転職という形で再スタートを切るのなら、適している時期というものがあります。もちろん、その他の時期でも求人はありますし、転職をすることは可能です。

しかし何かと不安のある第二新卒の場合は、転職しやすい時期の方が転職活動も順調に進められますし、安心して再スタートできるでしょう。

もうすでに早期退職をしてしまっているのなら、その時期を待たずとも転職活動はスタートしておきましょう。

空白期間が長くなると、転職する際には不利になってしまいますからね。

まだ在職している人であれば、転職活動は計画的に行いましょう。

企業との契約にもよりますが、転職活動を行う時期や辞めるタイミングは計画的に行うことが、スムーズに転職するコツです。

在職中の転職活動のコツは、「第二新卒が在職中に転職活動をスムーズに行うための4つのコツ!」でも解説しています。

第二新卒だと転職に臆することはありません。

転職しやすい時期は確かにありますが、あなたが転職しようと踏み出した時期がベストなタイミングであり、そのときにしか出会えない企業もあるのですから。

どうか転職がうまくいきますように…

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